こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。
今回はスペシャライズドのターマックSL4のオーバーホールとカスタマイズをさせていただきました。具体的な内容として、
■ オーバーホール・フルメンテナンス
■ ガラスコーティング
■ リアディレイラーのビッグプーリー化
■ S-worksエアロハンドルの装着
これら4つを軸に作業させていただきました。
目次
フレーム・フォークのガラスコーティング
フレームからパーツをすべて取り外し、クリーニングを行った後に、ガラスコーティングのコーティング剤を塗りこみます。コーティング剤は24時間もあれば完全硬化し、このような艶を手に入れることができます。通常のワックスコーティングでも艶を出すことはできますが、持続性が短いのでこまめに行う必要があります。
一方で、VIKINGで施工しているガラスコーティングはクリア塗装をかけるようなイメージなので、非常に持続性が高く、長時間艶を保つことができます。
ビッグプーリーはRIDEAのフルセラミック
ビッグプーリーは信頼できる変速性能と、フルセラミックの回転性能が売りのRIDEA C35.アッパー13Tのローアー15Tの組み合わせです。今回のリアディレイラーがシマノ・デュラエースRD-9000だったためC35をお選びいただきましたが、現行のRD-R9100やRD8000シリーズにはRIDEAのC38がおすすめです。アッパー15T、ローアー18Tの組み合わせです。これにより更なるチェーン抵抗の抑制につながります。
関連記事:インパクト抜群!RIDEA ビッグプーリー C38
S-WORKS カーボンエアロハンドル
ターマックはヒルクライムに強いバイクの傾向があります。そのためハンドルもエアロ家お嬢よりは軽量を優先的に選ぶケースが多いのですが、エアロハンドルのインパクトはバイクのイメージを大きく変えてくれるため、今回はあえてチョイス。
ケーブル内装式ですが比較的通しやすく、穴も大きめに空けられているため、DIYでもがんばればできるかもしれません。
オーバーホールはフレームからすべてのパーツを取り外し再組付けを行うため、気になったところのカスタムを行う絶好のタイミングでもあるんです。
年末年始のお休み
12月30日(日)~2019年1月4日(金)
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。
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