こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するロードバイクのメンテナンス、カスタマイズ専門店です。
VIKINGをご利用いただいているユーザーさんの中で比較的多いのがCANYONユーザーさん。そのためカスタムやフルメンテナンスの依頼もCANYONが多い傾向にあります。
今回はCANYONのミドルグレードULTIMATE CF SLのオーバーホール・フルメンテナンスを承りました。
目次
まずはパーツの分解、洗浄から
オーバーホール・フルメンテナンスでまず始めに行うことは、フレームからコンポーネントをはじめとしたパーツ類を取り外しです。VIKINGの場合、基本的にすべてのパーツを取り外しますが、カーボンフレーム特有の圧入式タイプのBBなどは取り外さない方が良い場合もあるので状況に応じて判断します。
またフレームももちろんきれいに仕上げます。マット(艶消し)系のフレームはマット専用のワックス、グロス(艶有り)系のフレームにはグロス専用のワックスを使用しています。ダウンチューブの裏など通常視界に入らない部分もチェックします。
パーツを再組付け、完成
洗浄、メンテナンスを行ったパーツを再度フレームに組み付けていきます。
また、カスタムパーツとして、フロントのチェーン落ちが多く、チェーンステーに傷が多く見受けられたため、K-EDGE製のチェーンキャッチャーを装着させていただきました。これによりチェーン落ちを抑制できます。BB付近にボリュームがあるカーボンフレームはひとたびチェーン落ちしてしまうと復旧が難しい場合もあります。傷もついてしまいますし。そのため私はチェーンキャッチャーは必須パーツだと思ってます。
オーバーホールの料金と納期
ロードバイクのオーバーホール料金は税別30,000円からとなり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2~3週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。
作業工賃:30,000円(税別)~ 補修パーツ別途料金
作業期間:2週間から3週間
また、オーバーホールのタイミングでホイールやコンポーネントを新調するのもおすすめです。オーバーホールによって自転車がきれいによみがえりますので、新品パーツを装着するには非常にうってつけだからです。
パーツの組付け工賃はオーバーホール時であれば追加でかかることは基本的にありません(お持ち込みパーツがある場合は別)。是非ご検討ください。
それでは
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それでは。