AURUM MAGMA ENVE SESで空力カスタムを敢行 さらにチタンの鎧も!?

シェアする

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するロードバイクのメンテナンス、カスタマイズ専門店です。 

アルベルト・コンタドールとイヴァン・バッソ。現役時代はグランツールで総合優勝しその名をロードレースの世界にとどろかせた2人が立ち上げたブランドがラテン語で「金」の意味を持つ「AURUM」。今回そんな特別感満載なオールラウンドフレームMAGMAのカスタムをさせていただきました。

AURUM MAGMAは上り、平坦ともにこの1台でカバーするために開発されたフレームですが、従来の仕様がクライミングに特化していたため、空力効果の部分を増やすためのカスタムを行いました。メインは下記の内容です。

■ ホイールをローハイトから前後それぞれ50㎜、56㎜に変更【ENVE SES4.5】

ENVE SES4.5 フロントのリムハイトは50㎜、リアのリムハイトは56㎜。フックレスリム。

タイヤはVITTORIAのCORSA PRO TLR。ビットリアの最新のチューブレスレディタイヤです。レースシーンでは非常に評判が良さそう。コンチネンタル GP5000STRの最大のライバルとなりそう。個人的にも近々非常に使ってみたいタイヤです。

■ ハンドルを別体型のエアロハンドルに変更【ENVE SES AERO】

SES AERO HANDLEBAR。空気抵抗を最小限に抑え、電動ドライブトレインにも対応するカーボン製エアロドロップハンドルバーです。さらにENVEのハンドルバー製品ラインの中でも最高の強度を有した最もレースに向いたハンドルバーでもあります。

サイコンマウントはSES AERO HANDLEBARに対応したレックマウントのモデル。ちなみにサイコンはWAHOOです。バーテープはシクロベーションのマグマシリーズ。もちろんフレームのMAGMAに合わせてチョイスしたものです。

■ ドライブトレインにチタンの鎧を施工

チタンの鎧の施工に関しては空力効果だけではなく、摩擦抵抗の軽減が大きな狙いです。例えば以下の効果を得ることができます。

1.シングルナノチタン粒子のベアリング効果によるフリクション低減

2.滑らかなシフトチェンジを実現

3.強トルク時にナノチタン粒子がガッチリ噛み合うことで駆動系の伝達力がアップ

4.酸化還元反応による自浄効果!による自浄、防汚効果

詳細はこちらの記事でも紹介しています↓↓↓ こちらも是非お見知りおきを!

以上が今回のカスタムの全てです。

VIKINGではロードバイクの組立、オーバーホール、カスタムまで幅広く承っておりますので、是非一度ご相談ください。

それでは。