こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。
以前、GIANTで展開されてたエントリーロードバイクであるOCR3を今回オーバーホールさせていただきました。
コンポーネントをフレームから取外し、クリーニングを行います。
フォークも取り外した状態がこちら。この状態からフレームのクリーニングに入っていきます。
BBは消耗品!オーバーホール時に交換がおすすめ
今回はBBが摩耗していたため交換させていただきました。BBは普段のメンテナンスでは取り外したり、状態を見たりすることがないので、気づいたら寿命を迎えているということが良くあるんです。
今回使用したBBはシマノ製のBB-RS500というモデル。ロードバイク用BBの中ではベーシックに当たるグレードです。また、BBにはセラミックベアリングを使用したモデルも出ていて、セラミックベアリングはBBの回転する際の摩擦をできるだけ軽減してくれる効果があります。これにより疲労の軽減やスピードアップにつながるのです。
セラミックスピード、プラクシスワークス、スギノなどのブランドがセラミックBBをリリースしています。
懐かしのシマノ105 5600シリーズ
アッセンブルされていたコンポーネントは、2世代前のシマノ105である5600シリーズでした。ざっと10年くらい前のモデルになります。現在のshimano 105は11速ですが、この5600はまだ10速の時代。
しっかりオーバーホールすることでここまできれいに仕上がりました。
VIKINGではロードバイクのオーバーホールを随時承っております。ホームページより申し込むことができます。梅雨の時期にフルメンテナンスは絶好の機会だと思います。是非ご利用ください!
それでは。
Twitter:@viking1484
Facebook:Viking The Maintenance
スポンサーリンク