こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するロードバイクのメンテナンス、カスタマイズ専門店です。
今回はカーボンフレームメーカーとして長い歴史を持つ老舗、「LOOK 675LIGHT」を組ませていただきました。
トップチューブからステムにつながる直線ラインが特徴的ですね。2013年からラインナップに加わった形状は当時としてはかなり斬新な印象を持ちました。
数年経ち現行モデルではなくなりましたが、まだまだ色あせない魅力たっぷりなフレームです。今回その675LIGHTをシマノアルテグラDi2 R8050シリーズで組ませていただきました。
目次
組みたて前にガラスコーティング
まずいきなりコンポーネントを組み立てる前にフレーム、フォークにガラスコーティングを施工します。
通常のクリア塗装の光沢とは別にさらに硬度が高い膜(ガラスコート)を張り、この膜が更なる光沢を生み出します。
特にBB周りなどフレームの継ぎ目の部分は特に光沢が際立つ部分です。
形状面ではシートステー、チェーンステーは中心部を扁平につぶし加工を施し、縦方向の振動吸収性をアップさせています。これもLOOK 675LIGHTの特徴のひとつです。
LOOK 675LIGHT × シマノ・アルテグラDi2
完成です。LOOK 675LIGHT × シマノ・アルテグラDi2 R8050仕様です。ホイールはボントレガーのカーボンクリンチャー。
BBはカーボンコンポジット素材を使用した軽量セラミックBB「RIDEA GECKO GRIP」(参考価格:税抜12,000円)を。BB規格はBB86です。
バーテープはフィジークの「TEMPO ボンドカッシュ タッキー LES CLASSIQUES」参考価格:税抜3,600円。数量限定モデルです。
フレームセットからの組み付け料金、納期
VIKINGではロードバイクの組付け作業を随時承っています。フレーム、もしくはパーツのお持ち込みも歓迎です。お気軽にお問い合わせください。
作業工賃:25,000円(税別)~
作業期間:1週間から10日
また、ロードバイク、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどのフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。
それでは。
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