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ガラスコーティングを施工したGIANT TCR にシマノ・アルテグラのコンポーネントをインストール

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

前回の更新からしばらく空いてしまいましたが、今回はコンポーネントの組換えのご依頼です。車体はGIANTの定番ロードバイクであるTCRのアルミモデルです。年式は5年以上前のもので、シマノ105の5700シリーズがアッセンブルされたフレームをアルテグラ6800シリーズに組み替える作業です。

ガラスコーティングで艶出しと傷に強いフレームに

車やオートバイにもよく施工されるガラスコーティングですが、ロードバイクをはじめとしたスポーツバイクにもおすすめのコーティングです。コンポーネントの乗せ換えやオーバーホール、フルメンテナンス時はフレーム単体になるので、その際にガラスコーティングを施工するのが非常に良いタイミングです。

比較的長い期間乗られていたユーザさんでしたが、車体の扱いが非常に丁寧だったため、大きな傷もなく、ガラスコーティング施工の後に、新品フレームか見間違える程でした。

ガラスコーティングを施工することで、以下のメリットがあります。

・ガラスに覆われたようなウェット感あふれる光沢が手に入る
・汚れが付きにくくなり、汚れが付着してもほとんどの場合水洗いで落とすことが可能になる
・ガラスコーティングの層は、元の塗装面の3倍に硬化し、傷に強いフレームになる

オーバーホールやフルメンテナンスの際は、ぜひご検討ください!

ガラスコーティング施工価格:税別4,000円~(オーバーホール時の価格です。ガラスコーティング施工のみご希望の場合は別途パーツの脱着工賃等がかかります。詳細はお問い合わせください。

BBはスギノで

また、今回はBBにもこだわりました。TCRのBB規格はBB86です。この規格はシマノ純正でもリリースされています。しかし今回はオーソドックスなシマノ純正ではなく、回転性能に定評のあるスギノのBBをアッセンブルしました。

スギノのBBはシマノ純正からのレベルアップにちょうど良いメーカーです。基本的に24mmシャフト用をリリースしてるためシマノのクランクを想定した製品となっています。

アルテグラを乗せ換えたTCRの完成

ガラスコーティングの施工とシマノ・アルテグラ6800を組付けた完成形がこちら。従来のシマノのパーツはシルバーだったため一気に印象が変わりました。フレームは光沢溢れるホワイトですが、コンポーネントやホイールはダーク系でメリハリを感じます。

コンポーネントの乗せ換えも随時受付中

作業料金は税別25,000円~となり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は1週間から10日ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

海外通販で購入し、お持ち込みいただいても全く問題ありません。VIKINGではお持ち込みパーツも歓迎しています。ご安心ください!

作業工賃:25,000円(税別)~ 
作業期間:1週間から10日

また、ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

Twitter:@viking1484
Facebook:Viking The Maintenance

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