こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。
ロードバイクは完組ホイールを使用しているユーザーさんが圧倒的に多いですが、こだわりの強いロード系ホイールや小径車のカスタムホイールなどは手組ホイールを選択する機会があります。
手組ホイールを作るときは、必ずスポーク長を測らなくてはなりません。リム、ハブの組み合わせが変わればスポークの長さはもちろん変わりますので、同じ組み合わせのホイールを組まない限り、スポーク長計算は必須なんです。
そんな時に便利なのがDT SWISSの公式サイトに設置されているスポーク長計算機「Spoke Calculator」です。私がホイールを組む際によく利用しているアプリです。もちろんDT SWISS以外のリム、ハブでも計算可能です。
DT SWISS製品であれば、Spoke Calculatorにデータがインプットされているので、あっという間にスポーク長を割り出すことができます。
DT SWISS製品の場合、最終的なホイールの重量まで出してくれるので、組みたいホイールのシミュレーションもすることができます。
さて、これでどんな手組ホイールができるのでしょうか?画像を見る限り、リムはDT SWISSのRR441で、スポークはコンペティションのダブルバテッドスポークにように見えますね。
また完成後お知らせします。
それでは。
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