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コルナゴ V4Rs レースに勝つための最強オールラウンドバイクを組み立て

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿をベースに展開するロードバイクのメンテナンス、カスタマイズ専門店です。

今回はコルナゴからフラッグシップモデル「V4Rs」のバラ完のご依頼をいただきました。今まで使用していらっしゃったロードバイクからの組み換えです。

以前VIKINGではV4Rsと双璧をなすもう一つのフラッグシップモデルである「C68」の組立もさせていただいた経験がありますが、V4RsはC68よりもレース照準を置いたユーザーさん向けのオールラウンドバイクになります。

なお、フレームセット価格に関しましては、ビックリさせてしまいますのでここでは割愛します(笑)ご興味お有りのかたはコルナゴ公式HPにてご確認ください。。。

関連記事:コルナゴと言えばラグ さらにチタンラグを採用したMADE IN ITALY リミテッドモデルC68 

V4Rsのスペックや裏話などはVIKINGよりもずっと詳しい自転車メディアさんにお任せすることにして、メカに詳しい方ならお分かりになるかと思いますが、今回のコンポーネントはDi2の11速仕様です。ここ数年セミワイヤレスのDi2(R9200やR8100)の組み立てが多くなっていましたので、フルワイヤードのDi2の配線を久しぶりに行いました。

やはりそこで感じることはセミワイヤレスもしくはSRAMのフルワイヤレスに組みやすさ!組み立て工程が楽になることは非常に歓迎すべきところですが、その反面、以前当たり前にやっていたことが想定よりも時間がかかってしまうことも。。。メカニックもライダー同様、常にトレーニングが必要だと痛感しました。

少し話題がそれましたが、もちろん全く問題なく組み立て完了です。

COLANGO V4Rs UAE Team Emirates

マットカラーの塗装のため、わかりにくく恐縮ですが、新車のためガラスコーティングはしっかり施工済みです。さらに今回はガラスコーティングの精度を高めるために、下地処理としてクレストヨンドさんの完全燃焼コーティングを行っています。

フレーム全体を炎で炙ることで塗装面を滑らかにし、コーティング剤の密着性を劇的に高めることができます。それによりガラスコーティングの特徴である撥水性、持続性、光沢感などの性能をより発揮できるようになります。

ロードバイクの各メーカーの上位モデルのドロップハンドルはステム一体型が主流、さらにはフレームに最適化された専用構造(専用ハンドル)が大半を占めてきました。案の定、V4Rsも専用ハンドルを採用。ステムトップには携帯ツールも収納できる便利さも兼ね備えています。

VIKINGではロードバイクの組み立て作業を随時承っています。フレーム、もしくはパーツのお持ち込みも歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

作業工賃:30,000円(税別)~ 
作業期間:10日から2週間程度

ちなみに今回のCOLNAGO C68の組立工賃はお持ち込み対応で税抜35,000円です。是非ご参考ください。

また、ロードバイクのフルメンテナンス、オーバーホールも随時承りますので、お気軽にお問い合わせください。

それでは。

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