こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。
UK製の折り畳み小径車であるブロンプトン。乗るだけでなく様々なパーツをカスタムする楽しみ方もあります。今回はフレームの顔ともいうべきヘッドにクリスキングをカスタムさせていただきました。
ヘッドパーツの王様クリスキング
ご存知の方も多いとは思いますが、クリスキングはアメリカのパーツメーカーで主にヘッドパーツ、ハブを製造しています。アルミの切削技術が非常に高く、その技術が製品に如何なく発揮されています。
ブロンプトンのヘッド規格に対応するクリスキングは、スレッドタイプの1-1/8″のGRIP NUTという種類です。
GRIP NUTの構成です。右から下玉押し、下ワン、上ワン、上玉押し、スリーブ、ロックナットです。下からこの順番で取り付けていきます。
GRIP NUTはスリーブがフォークをしっかり押さえてくれるので、ブロンプトンのようなステムが長く、しなりやすい構造のフレームには非常に効果的です。一方で、ブロンプトン純正のヘッドパーツはスリーブを採用しないダブルナット構造のため、GRIP NUTよりもヘッドの遊び(緩み)が出やすい傾向があります。
バイクのイメージを高めてくれるクリスキング
純正のヘッドパーツはシルバーなので、一気に印象が変わりました。クリスキングのアイテムは性能だけでなくバイクのイメージを高めてくれる不思議な力を持っているような気がしますね。
CHRIS KING
GRIP NUT 1-1/8
20,000yen
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