こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。
今回はジャパンブランドANCHOR(アンカー)のコンポーネントカスタムを承りました。コンポーントはシマノ・デュラエースR9100です。アンカーにはやっぱりシマノでしょうか。カンパニョーロやSRAMがアッセンブルされているのは想像できませんね。今回コンポーネントはお持ち込みいただき、組付けのみさせていただきました。
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非常に組みやすいカーボンフレームRL8
もともとはこのように105が付いており、一気にグレードアップということになります。新型105も今夏リリースされると話題になっていますが、105は安定感随一のミドルコンポーネントですね。
アンカーのRL8はケーブル内蔵式ですが、非常にダウンチューブ内にライナーが入っており、非常に組みやすいフレームでした。DIYでケーブル交換も比較的しやすいのではないでしょうか。もちろん最後の調整は大事ですが。
機械式最高峰デュラエースR9100
組付け完了。この日は天気が良かったので屋外で撮影させていただきました。クランクアームが黒光っています。自転車を横から見るとコンポーネントの中で一番目に入ってくるのがクランクではないでしょうか。やはり非常に大きな存在感がありますね。
フロントディレイラーも9000シリーズからフルモデルチェンジ。ケーブルの止め方や、張りの調整方法が変わり、アウターケーブルにアジャスターを設置する必要がなくなりました。組む際の工程が一つ減ったので組む側としてはありがたい構造です。
MTBのコンポーネントにデザインが似てきつつあるリアディレイラー。SSケージは最大スプロケットが30Tまで使用可能です。ちなみにGSケージの設定はありません。31T以上のスプロケットを使用したい場合は、1グレード下のアルテグラR8000シリーズのリアディレイラーとスプロケットが必要になるのです。
フレームセットからの組付け、随時承ります
VIKINGではロードバイクの組付け作業を随時承っています。フレーム、もしくはパーツのお持ち込みも歓迎です。お気軽にお問い合わせください。
作業工賃:25,000円(税別)~
作業期間:約1週間
また、ロードバイク、MTB、シングルスピードなどジャンル問わずスポーツ自転車のフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。
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