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ディスクブレーキパッドは減り具合がわかりにくい

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するロードバイクのメンテナンス、カスタマイズ専門店です。

ディスクブレーキロードをすでに乗りこなしているユーザーさんの中には知っている方も多いと思いますが、ディスクブレーキパッドはリムブレーキシューよりも減り具合がわかりにくいですね。

リムブレーキシューの場合、シューが減ることでブレーキレバーの引きしろがだんだん大きくなり減っているのがわかりますが、ディスクブレーキの場合、レバーの引きしろが大きくなることがありません。そのため気にせずずっと使い続けてしまう傾向があります。

その結果が今回のトップ画像。パッドが完全に減ってしまってプレートとほぼ面一になってしまってます。この状態でブレーキをかけるとディスクローターを削ってしまい、最悪ローター交換になってしまうことも。

パッドの減り具合は目視だけではわかりにくいので、半年に1回は取り外してチェックしてみましょう。減っているようであれば早めのパッド交換をおすすめします。

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